物価高、3年連続2%超
皆様、こんにちは。
今回は【2025年4月19日(土)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
食料が押し上げ
総務省は18日発表した2024年度の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が前年比2.7%上昇した。3年連続で2%を超えた。生鮮を含む総合では3.0%上昇した。世界的なインフレは当初エネルギー価格に影響した。足元はコメやキャベツの値上がりが目立つ。生鮮除く総合指数について、3年以上の期間で上昇率が2%を上回るのはバブル景気の影響があった1989~92年度以来となる。
インフレ率は3年連続で2%超となる
日本経済研究センターが民間エコノミストの予測平均をまとめた「ESPフォーキャスト」によると、25年度の消費者物価指数の伸び率の見通しは生鮮除く総合でプラス2.33%だった。
予想通りなら4年連続で2%を超す物価上昇
1990年代半ばから続いたデフレから日本経済は本格的に抜けだし、米欧と同じく一定の物価上昇が定着する社会に近づく。
物の価値が上がり、貨幣価値が目減りするインフレ。ついに日銀が掲げる「2%のインフレ率」は現実化してきたようです。こうした経済状況で、賢く資産形成をおこなう最良な方法とは。
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