日銀の利上げ路線
皆様、こんにちは。
今回は【2025年4月13日(日)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
自動車関税、相互関税の導入
経済・物価を巡る不確実性は高まった。様々な経路を通じて世界経済とわが国の経済を下押しする方向に働くと警戒した。
日米交渉
日米の通貨当局が円安是正で一致し、実際に円相場が上向けば日銀の金融政策には余裕ができる。円安による物価上振れ懸念が和らぐからだ。だが首尾よくいかず米国の関心が金融政策に向かうようなら話は変わる。日銀の利上げこそ円安是正の決め手と思われかねない。
政策のかじ取り
関税で景気の下振れリスクに直面し、現実問題として早期利上げの機運は後退した。その関税の是正に向けた交渉のため、利上げ方針は掲げ続けないといけない。その分、市場との対話も複雑になる。日銀は極めて微妙な政策のかじ取りを求められる局面に入った。
経済の変化のタイミングは、投資の分岐点になるといわれています。ご自身の目的に合った、どのような時代でも堅実に資産形成できる投資商品とは何でしょうか。
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