銀、最高値を更新
皆様、こんにちは。
今回は【2025年11月15日(土)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
投資マネー流入活発
銀(シルバー)価格が再び上昇している。国際価格の指標の一つであるニューヨーク先物(中心限月)は13日の取引で前日比0.958ドル(1.8%)高い1トロオンイス54.415ドルと約1ヶ月ぶりに最高値を更新した。米政府が重要鉱物に指定したことに伴う供給懸念の高まりに加え、米利下げ観測の広がりもあり投資マネーの流入が活発になった。
銀や銅 新たに「重要鉱物リスト」に追加
ロンドン現物価格も同日の取引で54.38ドルを付け、10月中旬につけた54.47ドルの最高値に迫った。米政府は6日、銀や銅などを新たに「重要鉱物リスト」に追加したと発表した。国内での生産を後押しするために輸入規制の対象にする可能性などが意識され「先々の供給制約への懸念から、銀を買い急ぐ動きがみられる」同じ貴金属である金(ゴールド)価格の動きが銀相場に波及しているとの見方もある。NYの金先物価格は13日の取引で1トロオンイス4250ドルと3週ぶりの高値を付けた。
貴金属 買われやすい状況 維持か
14日の取引では米利下げ観測が後退し、銀価格は反落。NY先物価格はアジア時間に52ドル台を中心とした値動きとなった。ただ「米経済の不透明感などから貴金属が買われやすい状況は維持されており、銀の先高観は続く」との見方も市場で根強い。
銀は、インフレ(物価上昇)に強い実物資産のため、価値がゼロになることは無いと言われています。ただ、保有する事で配当金や利息が発生することは無く、銀は市場規模が小さい為、金以上に価格変動が激しくなりがちとも言われています。
では、その他の実物資産の中で安定した収入源を確保できるものはあるのでしょうか。
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