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2025.10.30
MEDIA

物価「2%以上」3年半

皆様、こんにちは。 
今回は【2025年10月25(土)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。

9月消費者2.9%上昇

2%を超える物価高が続いている。総務省が24日に発表した9月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合が前年同月比で2.9%上昇した。2.0%以上の物価上昇は2022年4月から3年半に達した。2%以上の物価高が長く続いたのは、1989年春から92年末までに遡る。バブル経済から崩壊にかけての時期で2%以上が45ヶ月続いた。その後、デフレ経済に入った。

25年度後半も2% 維持か

およそ30年ぶりの物価高は輸入物価の上昇に加え、コメ高騰や人件費の転嫁などに伴う食料品の値上げが要因だ。電気代・ガス代などの政府補助が伸びを抑制しても生鮮食品を除く総合は前年同月比2~4%台が続く。日本経済新聞が民間エコノミストらに聞いたところ、25年度後半も2%台以上を維持するとの見方が大勢だった。

2%の物価上昇は、日本銀行が掲げる目標でもあり、これは経済を活性化させ、物価の安定を図るための対策ですが、記事にもある通り、現在も食料品の値上げは続いており、その背景には人件費や物流費の高騰などの複数の要因が挙げられます。今後も価格の上昇は続くとみられ家計への負担が増えると考えられます。では、物価高が続く現状では、今後どのような対策をしていけば良いのでしょうか。

当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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