信金預金残高22年ぶり減少
皆様、こんにちは。
今回は【2025年7月8日(火)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
2003年以来の減少
日銀が8日に発表した6月の貸出・預金動向(速報)によると、信用金庫の預金残高の平均は前年同月比で0.1%減の162兆2741億円だった。2003年2月(0.7%減)以来の減少となった。
預金減少の傾向
これまでもゼロに近い水準で推移していた信金預金の伸び率だが、マイナスに転じたことで本格的な預金減少が続く傾向がある。
預金を投資に
新NISA(少額投資非課税制度)の普及で、預金者が銀行に預けていたお金を投資信託などの購入に充てている影響もある。
昨今、預貯金だけではお金は増やしにくい時代と言われていますが、実際に銀行に預けていても得られる利息は少なく、物価上昇を考慮すると、貨幣価値は目減りしているとのことです。そのため、多くの方々は日本政府も推奨している「貯蓄から投資へ」をご検討されて実践している方が急増しています。では、自分の資産を堅実に増やしていくにはどのような方法があるのでしょうか。