医療費最高 48兆円
皆様、こんにちは。
今回は【2025年8月30日(土)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
4年連続で過去最高を更新
厚生労働省は29日、病気やけがなどの受診で医療機関に支払われた2024年度の医療費の概算を公表した。総額は48.0兆円と23年度から1.5%増え、4年連続で過去最高を更新した。団塊の世代が75歳以上になり、後期高齢者の医療費が初めて全体の4割を超えた。総額は7000億円増え、今の形で統計を始めた00年度以降で最高だった。伸び率は3年連続で縮んだ。
75歳以上 医療費 平均97万4000円
新型コロナウイルス禍で受診控えが進んだ20年度の反動で21年度以降は受診延べ日数が2~3%ほど伸びていたが、24年度は0.3%増しに鈍った。19~24年度の総額の伸び率を平均すると1.9%だった。厚労省は「実態としてはコロナ禍前並みの伸びのペースが続いている」とみている。年齢別では75歳以上の医療費は19.6兆円で4.1%増えた。全体の40.8%にあたる。75歳以上の1人当たり医療費は平均97万4000円と0.9%伸び、75歳未満の平均(25万4000円)より3.8倍多い。
医療機関に支払われた概算医療費が4年連続で過去最高を更新した背景には、高齢化や医療技術の高度化が要因と言われています。また、近年日本では長寿化が進み100歳以上の人口が増加している為、今後かかる医療費の対策を考えてみてもいいかもしれません。
さらに、75歳以上の方が病院を受診する理由には、生活習慣病の予防や早期発見・早期治療などがあり対策としては、定期的な健康チェックを行うなどが挙げられます。ご存知の通り不動産投資には団体信用保険やガン団信という特約もあり所定の条件を満たしてガンと診断された際に、ローン残高が0円(完済)となる保証です。高額になりがちな医療費負担とローン返済の負担を軽減できるだけでなく、万が一の時に大切なご家族の生活を守りながら自身の治療に専念できるメリットがあると言われています。生命保険をご検討の際は、ご選択肢の1つとしてご比較してみてはいかがでしょうか。
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