婚姻数 戦後2番目の少なさ
皆様、こんにちは。
今回は【2025年3月28日(金)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
婚姻数、戦後2番目
厚生労働省が27日発表した口動態統計によると、2024年の日本の出生数は過去最高を更新し、婚姻数も戦後2番目に少なかった。政府による「異次元の少子化対策」は初年度に状況を反転させることができなかった。出産適齢期の人口が減ったことに加え、未婚化・晩婚化で想定より早いペースで少子化が進む。
出生数の見通しは
日本人に限った24年の出生数は前年比5.7%減の68.6万人、婚姻数は2.1%増の48.4万組になる見通しだ。1人の女性が生涯に産む子供の数を示す合計特殊出生率は4.14台で23年からおよそ0.05㌽下がる。
コロナ禍減少分、戻らず
将来推計人口では、24年の出生率は77万9千人で、23年の76万2千人から大きく回復するはずだった。コロナ禍で結婚や出産を先延ばしした人たちの分が戻るとみていた。実際の出生数は72万人で、推計を5万人以上も下回った。
単身定着、価値観変化か
「コロナ禍で飲み会が減るなど、自宅で過ごすライフスタイルが定着した。1人でいることに慣れ、家族を持つことへの価値観が変わったのではないか」とみる。コロナ禍の影響で潜在的に失われた婚姻数は9.4万組、出生数は17.9万人に上るという。
2024年の日本の婚姻数が戦後2番目に少ない水準になったようです。
背景には、生涯未婚率の低下により単身でのライフスタイルが定着していることが挙げられます。単身者の定着化により、オーナー様にとって有利な状況が今後も継続していくことが期待されます。
では、単身者に需要のある物件とはどのような物件なのでしょうか?
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