単身向け家賃 上昇率最大
皆様、こんにちは。
今回は【2025年8月28日(木)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
前月比1.6%高
7月の東京23区の賃貸マンション平均募集家賃は、単身者向け(専有面積30平方㍍以下)が10万3265円だった。前月比1.6%値上がりし、調査を開始した2015年1月以降で上昇率が過去最大となった。14カ月連続で最高値を更新した。
10万超え3カ月連続
東京23区の単身者向けが10万円を超えるのは3カ月連続。7月の伸びはこれまでの最大の上昇率だった2月の1.5%高を上回った。前年同月と比べると10.4%値上がりした。
値上げしやすい環境に
家賃の引き上げを望むオーナーの増加も相場を押し上げる。人件費や清掃費などのコストが上昇している半面、引っ越し費用の高騰で長期入居者が増えて市場に出回る物件数が減少。オーナー側が値上げしやすい環境にある。
東京23区の単身者向けマンションは、入居者の需要が高まる一方、供給は市場に出回る募集物件が減少傾向にあるため、オーナー様にとっては有利な状況が続いています。より堅実な不動産投資を実現するための判断基準の一つとして、需要と供給のバランスはとても重要といわれています。
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