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2025.08.28
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不動産含み益、最多29兆円

皆様、こんにちは。 

今回は【2025年8月15日(金)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。

不動産価格や賃料が上昇

上場企業が保有する不動産の含み益は2025年3月末時点で29兆円と前の期から7%増えた。開示が始まった10年3月以降で最大だ。不動産価格や賃料が上昇していることが背景にある。

1992年以降最高

含み益が膨らんだ主因は不動産価格の上昇だ。国土交通省が公表する不動産価格指数をみると、商業用不動産の直近値は15年末比で3割上昇した。25年1月1日時点の公示地価は全用途の全国平均が前年から2.7%上昇し、バブル崩壊後の1992年以降で最高の伸びとなった。

保有する不動産の売却や開発で資産を入れ替える

不動産以外の業種で駅前の物件を多く保有する鉄道が目立つ。JR東日本の含み益は1兆8065億円と前の期から11%増えた。賃貸等不動産の対象物件が増え「都心部の大型物件が含み益の増加に大きく寄与した」保有する不動産の売却や開発で資産を入れ替え、回転率を向上させる方針で、資産入れ替えで得た資金を成長分野に再投資する「回転型ビジネス」にシフトしている。

不動産価格や賃料が上昇しているため、上場企業が保有する不動産の含み益も開示以来、過去最高とのことです。こうしたインフレ経済では、不動産のような実物資産は、個人の資産形成でも非常に有効的と言われています。では、どのような不動産が、今後も価格や賃料の上昇が期待できるのでしょうか。

当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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