金の投資需要1.8倍
皆様、こんにちは。
今回は【2025年8月1日(金)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
「安全資産」買い根強く
国際調査機関のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は31日、2025年4~6月の金(ゴールド)の需給統計を発表した。投資需要が前年同期比で約1.8倍に高まり、金価格を押し上げる構図が続く。米国の関税政策や地政学リスクへの警戒感から相対的な「安全資産」としての買いが根強く、欧州では地金などの需要も高まった。
投資を目的に
金需要をけん引するのは、投資を目的とした買いだ。前年同月比1.78倍の477.2㌧に膨らみ、前年同期の2.7倍だった1~3月期に続いて高水準となった。とりわけ現物の金を裏付けとする上場投資信託(ETF)への資金流入が続いた。
金にマネーが逃避
「欧州などでは自国経済の先行きや地政学リスクの不確実性が依然として強く意識され、安全資産としての買いが堅調だった」とみる。
4月に米関税政策を巡り世界的に株価が急落した際には金にマネーが逃避した。その後市場心理が改善して株価が回復する中でも、相場の急変を警戒したヘッジ目的の金買いが続いている。
昨今、資産形成の方法としてはNISAや株式をご選択される方が多いようですが
インフレ時は、金のような実物資産は非常に安定した安全資産になるということで、お取り組みになられる方が増えています。そして、実物資産でありながらも、自己資本を使わずに他人資本で資産形成ができる不動産にも大変注目が集まっています。
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