社宅、賃貸改修や跡地開発
皆様、こんにちは。
今回は【2025年5月29日(木)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
企業不動産、地域おこしに活用
横須賀市の臨海部で1月、集合住宅「hagu組む横須賀day」で入居者の受け入れが始まった。施設はNTT東が1992年に独身寮として建設し、社員数の減少や持ち家を持つ人の増加などで2023年2月に閉鎖。同社が京浜急行電鉄グループで不動産のリノベーションを手掛けるRバンク(東京・目黒)と連携して改修した。
マーケットの拡大に期待を寄せる
NTT東は「保有している資産が徐々に地域のための施設に変わってきている」と手応えを話す。同社が両社と連携するのは横浜市の社宅に次いで2列目。Rバンクの担当者は「活用方法や設計の相談から売却といった出口戦略まで一緒に考えられる」と、マーケットの拡大に期待を寄せる。
社宅跡地 大規模な再開発に生かす
住宅やCREのリノベーションを手掛けるリノべる(東京・港)も社宅を持つ企業などと連携し、リノベーションの施設・施工を進めている。21~24年に同社は20棟の元社宅を改修した。
船橋市ではJR東日本の社宅跡地に1000戸を超えるマンション開発を計画する。
大手企業は、本業のビジネスモデルではなく、新たな企業の収益モデルとして不動産を有効活用することに注目し、次々に着手しているようです。
本業ではなく、なぜ不動産なのでしょうか。
当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。