セメント12%高 最高値
皆様、こんにちは。
今回は【2025年5月16日(金)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
東京地区指標3月より12%上昇
セメントの市場価値が上昇し最高値を更新した。輸送費の上昇や設備投資の増加を背景に、セメントメーカーが打ち出した値上げがほぼ満額浸透した。生コンクリートへの価格転嫁を通じ建設費用を押し上げる。マンション建設のコスト増加や再開発計画の見直しにつながりうる。
1996年以降最高値更新
指標となる普通セメント1㌧当たり約1万8300円(中心値)と、3月より2000円(12%)上がった。記録のある1996年以降の最高値を更新した。最高値更新は2023年7月以来1年10ヵ月ぶり。
生コン値上がり進む
生コン業界もその受け入れを前提として建設業界に転嫁値上げを交渉済みだ。ある生コン会社によると、10階建てマンションの割合は1割程度とされる。生コンの値上がりも進む見通しで、建設費を押し上げそうだ。
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