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2025.06.12
MEDIA

人口『低位』の未来図 現実味

皆様、こんにちは。 

今回は【2025年6月5日(木)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。

出生率1.15最低更新

4日に公表された人口動態統計で、2024年の日本人の出生数は初めて70万人を割り、出生率は過去最低を更新した。
出生率がより低い『出生低位・死亡中位』のシナリオも示していた。24年度の出生数は約66万8000人、出生率は1・12としていた。24年の実績は68万6061人、1・15でこの水準に近い。

『100年安心』に黄信号

年金は医療や介護と異なり、物価や賃金よりも受給額の伸びを抑えるマクロ経済スライドによって『100年安心』をうたっている。しかし、人口減少が想定以上に進めば持続性に黄信号がともる。

基礎年金4割弱減額

モデル世帯(夫婦2人)でみた基礎年金の『所得代替率』は29.6%下がる。
代替率は現役世代の平均手取り収入と比べた給付水準だ。
このシナリオは70年の出生率が1・36に回復することを前提としている。
同じ0%成長で出生率が1・13だと、基礎年金の給付水準は65年度に4割弱下がる。

日本の出生率の低下に伴う『年金の問題』は誰にも当てはまる事なので心配ですね。
老後に備えて皆さんは何か対策などはされていますか?

当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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