米関税「不確実性高い」
皆様、こんにちは。
今回は【2025年5月2日(金)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
利上げ継続へ正念場
日銀の今後の利上げシナリオに不透明感が強まっている。金融政策決定会合では、2会合連続で政策金利を0.5%に据え置くと決めた。
日銀、今年度0.5%成長に下げ
トランプ関税が世界の貿易取引を停滞させ、経済を下押しするとみる。経済成長率は25年度0.5%、26年度0.7%と、前回1月に示したリポートの見通しから下方修正した。
無理に利上げすることは考えていない
日銀は当面は様子見せざるを得ない状況といえる。利上げの到着点である中立金利まで政策金利を引き上げる時期は、これまでより後ずれすることになる。
植田総裁の記者会見で、利上げ確率の後退が再確認されたとの記載もありましたが、今後も金利の動向には注目していく必要がありそうですね。
当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。