外国人留学生 最多33万人
皆様、こんにちは。
今回は【2025年5月1日(木)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
外国人留学生前年比21%増
日本学生支援機構は30日、外国人留学生が前年と比べ21%増加し336,708人であったと発表した。円安などの背景から日本を選ぶ留学生が増えたとみられ、新型コロナウイルス禍前を初めて上回った。外国人留学生の数はコロナ禍では減少していたものの、2013年からは増加傾向にある。
出身国・地域別で見る留学生
中国が最も多く、全体の4割弱を占める。次にネパール、ベトナムと続き、4位はミャンマーである。5位以降はスリランカ、韓国、台湾がランクイン。日本にいる外国人留学生の上位10か国はアジア圏が割合を占めている。
留学生の受け入れ強化
国立大学協会は国立大の留学生比率を2040年までに3割に高めるという目標を掲げている。国立大学だけでなく私立大学である早稲田大学も2032年に全学生の2割にあたる1万人の受け入れを目指し、留学生の受け入れ体制を強化している。
急速な少子化を受けて、政府や各大学も奨学金を設けるなどとして外国人留学生の受け入れを強化。外国人留学生の増加に伴い、単身者向けの物件の需要が高まっていくのかもしれませんね。
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