外資系高級ホテル続々
今回は【2025年4月27日(日)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
都内客室単価5万7000円
訪日外国人需要の増加が主因だが、資材費の高騰などを背景に採算面から5つ星をはじめとする高額帯への投資を強化してきたとの見方もある。東京都内では外資系ホテルの客室平均単価が5年で6割上昇し、日系の2.6倍になった。
外資系大手によるラグジュアリーホテルの開業が日本で増えてきた
米ヒルトンは2030年までに国内に100軒の開業を目指すという。「ザ・リッツ・カールトン」などを展開する米マリオット・インターナショナルは30年までに、すべての都道府県へのホテル進出を見込む。
採算性重視「5つ星」強化
資材費や人件費の高騰を理由に、建設段階で5つ星が選好されやすい事情もあるようだ。資材費は新型コロナウイルス禍前の19年から約4割上昇したと分析したうえで「ホテル開業にあたり4つ星以下では採算が合わないだろう」
なぜ、外資系大手は日本でのラグジュアリーホテルの開業に力を入れているのでしょうか。昔から「人・物・金」が集まる街は発展していくと言われています。日本の未来も明るいのかもしれませんね。
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