東京メトロ、4000億円投資枠
皆様、こんにちは。
今回は【2025年4月29日(月)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
東京メトロは中期経営計画を発表
新線建設などを含めて4000億円の設備投資枠を設け、輸送効率や安全性の向上などにつなげる。ホテルの運営事業に新たに参入し、売上高の8割超を占める鉄道収入に依存する体質から脱却する。
東京メトロの設備投資計画
中期経営計画では有楽町線と南北線の延伸工事に500億円を投じる。大規模浸水などの安全性向上に向けて鉄道設備全体で1430億円を投資する。また、ホテル建設に向け、不動産の取得・開発費用などとして1070億円を充てる。
新線建設含むホテル参入、非鉄道拡大
東京メトロは東京都心部に路線を構え、高い輸送密度に強みを持つ。一方で売上高に相当する営業収益のうち定期などの旅客運輸収入が8割を占める。鉄道への依存度が高く、今後は鉄道以外への事業多角化が課題となる。
東京メトロも収益性の向上に向けて、不動産などの非鉄道事業を拡大していくようです。大手企業はなぜ、不動産事業に取り組むのでしょうか。不動産が持つ魅力について考えてみませんか。
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