都内23区、下落地点なし
皆様、こんにちは。
今回は【2025年3月19日(水)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
2025年の公示地価
国土交通省が18日に発表した東京都内の2025年の公示地価(1月1日時点)は全用途で7.3%上昇した。商業地、住宅地ともに4年連続の上昇で、23区は下落地点がなかった。訪日外国人(インバウンド)の増加や駅周辺の大規模再開発などで地価の上昇が続いている。「インバウンドの回復や再開亜初による人流の増加で継続的な上昇基調を示した」と説明する。
地域格差
住宅地は駅から近く利便性が高い地域で上昇傾向がみられる一方で、居住地の減少や高齢化が進む地域や丘陵地などでは下落した地点もあった。
上昇幅の拡大が継続
公示地価と基準地価で調査地点が同一の地点を比較した平均変動率は、23区と多摩地域ともに前半期(24年1月1日から7月1日)に比べて後半期(24年7月1日から25年1月1日)の上昇率が高かった。全用途、商業地、住宅地ともに半期の上昇幅の拡大が継続している。
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