高齢者29.4%最高更新
皆様、こんにちは。
今回は【2025年9月15日(月)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
高齢者数過去最高
15日の敬老の日にちなんで総務省が14日公表した人口推計によると、65歳以上の高齢者は3619万人だった。総人口に占める割合は29.4%で過去最高を更新し、人口4千万人以上の国の中でトップだ。
就業者21年連続増加
高齢者の就業者数も930万人と21年連続で増加し、過去最多を更新した。働く人の7人に1人が高齢者だ。元気なお年寄りの増加に加え、少子化による働き手不足も背景にありそうだ。
総数は2回目
人口推計によると65歳以上の男性は1568万人、女性は2051万人。総数は前年より5万人減った。マイナスは比較可能な1950年以降、2023年に次いで2回目となる。
他国よりも多い
人口4千万人以上の38カ国中では、総人口に占める65歳以上の割合が2位のイタリア(25.1%)、3位のドイツ(23.7%)を突き放した。
65~74歳の割合は12.1%でこの2国と同率だったが長寿の日本は75歳以上の割合が17.2%で、他の主要国よりも高かった。
日本では、老後の主な収入源である年金だけでは、ゆとりあるセカンドライフを送ることが難しくなってきており、生活への不安から働き続ける高齢者が増加しています。
また、十分な老後資金を準備することも容易ではないことから、資産を守りながら将来に備える方法として、貯蓄だけではなく投資が注目を集めています。
皆様は、将来の安定した暮らしを支えるための準備を始めていらっしゃいますでしょうか。
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