留学生獲得、日本巻き返し
皆様、こんにちは。
今回は【2025年7月26日(金)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
大学の定員規制緩和
文部科学省が大学の定員規制を緩和する背景には、留学生獲得を巡る国際的な競争激化がある。留学生総数は増えており、留学先も多様化しつつある。
20年間で4倍に
優秀な学生を自国に迎え入れようとする各国の競争は激しくなっている。国際機関の調査によると、世界の留学生総数(大学や専門学校などを含む)は24年に690万人。グローバル化が進むなか、約20年で4倍に増加した。
首位のアメリカは低下傾向
受け入れ先として首位の米国のシェアは低下傾向にあり、カナダのほかアジアでも中国、韓国などが存在感を高めている。
留学先の多様化進む
日本のシェアは2%で低水準で推移してきたが、足元では米トランプ政権によるハーバード大学の留学生受け入れ資格停止などを受け、留学先の多様化がさらに進む可能性もある。
60%まで引き上げ予定
留学生(国内進学者を除く)の国内就職率は23年度で51.6%にとどまっており、政府は33年に60%まで引き上げる方針だ。
東京都は大学数が最も多い都道府県で、全国の学生の4人に1人が東京圏に集中しています。今後、留学生の増加により、単身用の賃貸市場はどのように変化していくのでしょうか。
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