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2025.03.21
MEDIA

東京圏の転⼊超過13万⼈ ⼀極集中、コロナ前の⽔準に

皆様、こんにちは。 
今回は【2025年1月31日(金)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。

東京一極化集中

総務省は31⽇、住⺠基本台帳に基づく2024年の⼈⼝移動報告を発表した。東京圏(東京都、 神奈川県、埼⽟県、千葉県)は転⼊者数が転出者数を上回り、13万5843⼈の「転⼊超過」だ った。23年に比べて超過幅は9328⼈拡⼤した。東京⼀極集中に歯止めがかかっていない。

29年連続の転入超過

東京圏が 転⼊超過になるのは外国⼈を含めた集計を始めた14年以来、11年連続となった。⽇本⼈に限ると29年連続の転⼊超過だった。 転⼊超過数をみると、東京圏は3年連続で前年を上回り、新型コロナウイルス感染拡⼤前の 19年(14万8783⼈)の⽔準に戻りつつある。

20代前半が6割占める

東京圏の転⼊超過数を男⼥別にみると、男性が6万3784⼈、⼥性が7万2059⼈と⼥性の⽅が 8275⼈多かった。全体のうち20〜24歳が6割を占め、23年⽐5371⼈増の8万6908⼈だった。

転入超過は7都府県のみ

都道府県別にみると、7都府県が転⼊超過となった。東京都、⼤阪府、千葉県は超過幅が拡⼤ し、埼⽟県、神奈川県、福岡県は縮⼩した。⼭梨県は転出超過から転⼊超過に転じた。

社会増減数も増

今回の調査から国外の転出⼊を含めた都道府県別の社会増減数を追加した。東京都など20都道府県が社会増だった。国内への転⼊者数は73万5883⼈で、転出者の37万1615⼈を上回った。

少子高齢化の影響で日本の人口が減少しているにも関わらず、東京圏では転入超過が現在も続いています。
なぜ、東京圏には人口が集まるのでしょうか。
当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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