地価 東京「一人勝ち」
皆様、こんにちは。
今回は【2025年7月2日(水)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
路線価8.1%上昇
東京の地価が「一人勝ち」の状態になっている。国税庁が1日発表した2025年の路線価で、東京都の標準宅地の平均上昇率は全国最高の8.1%だった。全国平均の2.7%に比べて3倍の伸びとなった。地方や海外から人口が流入し、マンションの需要拡大が続く。海外からの投資マネーも価格上昇に拍車をかけている。
上昇率最大
東京都の平均上昇率は前から2.8㌽拡大した。上昇は4年連続で、比較可能な10年以降では上昇率は最大となった。
不動産価格の差は広がる見込み
今後は東京と地方との不動産価格の差が一段と広がりそうだ。理由の一つに、物価高や人手不足による建築コストの上昇がある。
家賃も上昇
家賃の上昇は顕著で、23区の単身者向けマンションの平均募集賃料は5月に初めて10万を超えた。
東京の路線価が全国平均の3倍まで上昇したことで、国内外の投資家から東京の成長性や不動産市場に対する注目が集まっています。
なぜこれほどまでに東京だけが“一人勝ち”の状況となっているのでしょうか?
当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。