オフィス空室率4カ月連続低下
皆様、こんにちは。
今回は【2025年7月11日(金)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
人員の増加や事業拡大
人員の増加などに対応するために、オフィスを広くする企業が増えている。
人員の増加や事業拡大に伴って、オフィスを新しく分室として構えたり、同じビル内で増床したりする企業が多く、空室率が低下した。
ブランド・リクルーティング強化
オフィス移転を検討・実施した理由として割合が最も高かったのが「人員増・事業拡大」だった。前回調査から割合が最も伸びたのは「ブランド・リクルーティング強化」だった。人材確保のためにオフィス移転を検討・実施する企業が増えている。
人材確保狙う移転増
交通利便性が高く、周辺環境が充実している都心5区のオフィスが人気だ。都心5区のすべてで空室率が需要近郊の目安とされる5%を下回る状態が2カ月連続で続いている。
企業が優秀な人材を確保し、事業を拡大するために都心回帰が進んでいます。その為、東京都は転入超過が続いており、一極集中といわれています。こうした都心エリアの人気企業への通勤圏内の賃貸需要は、今後も高い水準で安定するのではないでしょうか。
当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。