単身者用賃貸 初の10万円超
皆様、こんにちは。
今回は【2025年6月25日(水)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
23区1年間で8.4%上昇
5月の東京23区の賃貸マンション平均募集家賃価格は単身者向け(専有面積30平方㍍以下)物件で前月比0.7%高の10万634円と初めて10万を超えた。需要が強い反面、募集物件が減り、オーナーが値上げをしやすくなっている。前月同月比では8.4%上昇で最高値更新は12カ月連続。
需要旺盛、物件減少
背景には、家賃や引っ越し費用の上昇を受けて1つの物件に長く住む人が増えている事情がある。募集物件が減り、オーナーが値上げしやすくなったという。23区のうち16区で家賃が過去最高となった。「近隣県の交通利便性が良い地域にも賃料上昇の動きは今後、広がりそうだ」とみる。
5月上昇は単身者用物件が顕著
東京23区では、家族向け(50~70平方㍍)は前月比わずかに安い24万800円だった。29カ月連続で最高値を更新していたカップル向け(30~50平方㍍)は同0.1%安い16万4818円と30カ月ぶりに下落した。
東京23区、特に都心16区の単身者用物件は需要が増加しているにも関わらず、供給や募集物件が減少している為、オーナー様にはとても有利な状況になっているようです。物件をお選びになられる際は、こうした需要と供給のバランスを判断基準の一つとしてエリアを選定されると、堅実な不動産投資を実現できるといわれています。
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