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2025.06.16
MEDIA

結婚欲薄い「離脱型」増加

皆様、こんにちは。 

今回は【2025年6月12日(木)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。

出生70万人割れ

2024年に日本で生まれた日本人の子どもの数が統計のある1899年以降初めて70万人を割った。国立社会保障・人口問題研究所の岩澤美帆・人口動向研究部部長は、結婚の意欲が薄い「離脱型」が増えていると分析する。
「出生動向基本調査のデータを使って分析すると、1970年代から2020年までの合計特殊出生率の低下分の8割程度は、晩婚や未婚といった未婚化で説明がつく。」

なぜ「結婚からの離脱組」が増えているのか

2010年代以降は「離脱型」(仕事なしand/or恋人なしand希望なし)が急増した。結婚できる条件が整わないことに加え、意欲を持たない人が増えていると考えられる

結婚意欲 低下の理由

未婚者に独身生活の利点を尋ねると、「行動や生き方が自由」という回答が圧倒的に多い。何を子育ての負担と感じるかについて、スウェーデン、ドイツ、フランス、日本で調査したところ『自分の自由な時間が無い』『子育てに出費がかさむ』と答える男女が日本で突出していた。

出生70万人割れの原因の一つである 結婚意欲の低下から単身世帯が増加しているようです。その為、単身者が集まる都心部の賃貸市場は大きな影響を受けると言われています。

当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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