築古ビルの付加価値、環境認証で
皆様、こんにちは。
今回は【2025年5月27日(火)日本経済新聞】に興味深いニュースがありましたので、一部抜粋してお知らせします。
環境認証制度取得 利点①
環境認証制度を取得することは義務ではない。費用負担があるほか、認証の有効期間を設定している制度も多い。にもかかわらず、環境認証を取得する利点は、環境性能に関する情報を明確化し、環境への配慮を行う建築物としてイメージを向上させることにある。
環境認証制度取得 利点②
環境認証を取得することで、環境性能についてランクや得点による定量化が可能となり、より高ランクの取得を目指すことは競争力を高める。認証取得や情報開示は、金融機関からの信用を高めることにもつながるはずだ。
既存建築物 基準見直し?
4月より原則としてすべての新築建築物への省エネ基準適合が義務付けられた。今後、新築だけではなく、既存建築物についても省エネ基準の見直しが行われる可能性がある。
不動産の価値を高める方法の1つとして環境認証制度の活用は非常に有効かもしれませんね。
当社では無料相談会を実施しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。