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人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃

こんにちは。

早いもので、11月に入り今年も残すところあと2か月です。私は今年のやりのこしに手を付け始めましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は少し前に日経新聞に掲載されていた記事をご紹介します。

~以下記事抜粋~

人生100年時代のマネーとキャリア、「2%」の衝撃  2017/10/14 2:00

65歳で退職後、100歳までの生活に必要な資産を持つのは退職者全体のわずか2%――。フィデリティ退職・投資教育研究所が1万2000人を対象にしたアンケート調査は衝撃の現実を示す。年齢とともに体力は衰え、現役世代と同じような働き方は難しくなっていくもの。人生100年時代のキャリアとマネープランを考えてみた。

取材班はフィデリティのデータに加え、総務省の家計調査などをもとに、平均的な生活費として月約27万円が必要な無職の高齢夫婦世帯を想定。月17万円の年金を受け取りながら、介護費用なども含めた退職後の金融資産の減り具合をシミュレーションした。

結果はグラフの通り。65歳時点で退職金を含む金融資産が2500万円あっても、働かなければ85歳で資産が底を突く結果となった。実際には年金が減ったり、物価上昇で生活費が上がったりしてさらに生活が厳しくなる恐れがある。フィデリティ退職・投資教育研究所の野尻哲史所長は「老後は医療費などは減らしにくいため、節約できるのは食費くらい」という。なるべく長期間にわたり働けるのが重要だ。

では、長く働くためにはどうすればいいのか。「65歳以降も働き続ける前提で若いうちからキャリアプランを練ることが大切だ」。ファイナンシャルプランナー(FP)の小屋洋一さんはこう話す。定年の65歳まで1つの企業で働いたとして、その後も職を得ていくには「自分ならではの技能を持っていることは強みになる」(小屋さん)。例えば、経理財務畑が長ければ、こうした分野の人材が不足しがちな中堅・中小企業などで職を得やすい。

とはいえ、日本企業は総じてどんな仕事にも対応できるゼネラリストを育成してきたのも事実。どうしても特別な強みを見いだせない場合は、小粒でも複数の強みを身に付けるのも手だ。「100人に1人の能力を3つ持てば、100万人に1人の能力としてフリーランスで生きていける」。リクルートから民間人校長に転じた藤原和博氏が唱える「必ず食える1%の人になる」という考え方もキャリア構築の参考になりそうだ。

企業・組織に属さず、個人商店のようにフリーランスという生き方も新鮮だ。「フリーランスはリタイアを自分で決められますが、収入が激減するタイミングが老後のスタートです」。5日、東京・渋谷でフリーランス向けのマネーセミナーを開いた税理士の片山康史さんは参加者にこう説いた。

自身も個人事務所を開設して働く片山さん。生涯現役は理想だが、「自分が60代、70代になれば客も減っていく。そのとき若い人に頭を下げて仕事を取ることができるだろうか」。片山さんはこんな問題意識から、フリーランスで働く人たちに対し、経費計上で税務上のメリットがある小規模企業共済の活用や個人型確定拠出年金(iDeCo)の活用による資産形成の重要性を説く。

「老後にいくら必要なのかを知って資産を準備していけば老後の不安は薄れる」(片山さん)。人生100年時代を生き抜くには、キャリア、マネープランの両方で若いうちからの計画的に備える必要性が一段と重要になっている。(菊池貴之、大酒丈典)

~以上~

今の日本は医療技術の発達などで超長寿社会となり、人生100年時代と良く耳にするようになりました。大変喜ばしいことではありますが、その反面、長生きで必要になる「お金」のことを早いうちから考えておかないと、将来的に生活が破綻してしまう可能性もあり、手放しで喜んでばかりいられません。

しかしながら、記事によると100歳までの生活に必要な資産を持つのは退職者のわずか2%しかいないそうです。65歳時点で退職金を含む金融資産が2500万円程あったとしても、働かなければ85歳で資産が底をついてしまうという事実は衝撃です。仮に寿命が100歳であった場合は平均的な生活費としてあげられている月約27万円、年金受給額を月約17万円で計算すると、65歳までに4200万円の備えが必要です。

退職金も将来的にはどうなるかわかりません。仮に退職金がないと想定して4200万円を貯めるとすると、30歳の方は今から毎月10万円、40歳の方は14万円、50歳の方は23万円の貯金が必要ですが、が、若年層ですと、年金受給開始の引き上げや、受給額の減額、物価上昇による貨幣価値の目減りを考慮すると、それ以上の備えが必要になるかと思います。

長期的に毎月これだけの貯金をすることはかなりの負担で、非現実的ではないでしょうか。その為、より効率的に資産を形成する「投資」は必須な世の中になったといえます。

投資というと「難しいもの」「損をするもの」「危険なもの」というイメージから興味はあるものの、運用をはじめることを躊躇している方は少なくないと思います。確かにリスクはありますが、それぞれの投資商品には、リスク管理の方法があります。まずは投資によって得られるメリットと、どのような投資商品があり、それぞれリスクとリスク管理はどうなのかを知ることが第一歩です。当社ではライフプランに合わせたシミュレーションもご用意しておりますので、投資に興味はあるけれどもどうすればいいのかわからないという方は、お気軽にお問い合わせください。皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。

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