エストアンドカンパニー

不動産投資のノウハウ

仮想通貨と不動産投資

昨今、仮想通貨に対する注目が集まっており、日経新聞を読んでいても仮想通貨に関する記事を見かけない日はありません。これから投資をご検討されている方に関しましては、目を光らせている方も少なくはないのでしょうか?先日のマイナビニュースに興味深い記事がございましたのでご紹介させて頂きます。

2017/12/18マイナビニュースより一部引用———————————————–

不動産投資家、4人に3人が「仮想通貨の保有意向なし」
大手不動産業者は12月18日、収益不動産オーナーを対象とした仮想通貨・暗号通貨に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は2017年11月11・18日、調査対象は日本財託に不動産の管理を委託している個人投資家、有効回答は182人。仮想通貨保有者は6.3%

ビットコインなどの仮想通貨の保有状況を尋ねると、「保有している」人はわずか6.3%。また「保有していないが保有を検討している」人は19.9%いたものの、「今後も保有する意向はない」という人は約4人に3人に当たる73.9%に上った。

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これから投資を検討する方におかれましては、仮想通貨も不動産投資も全く同じ「投資対象」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
しかしながら今回のニュースで取り上げられているように、不動産投資を行っている人を対象にした調査において、仮想通貨を保有されている方は非常に少ないというデータが見て取れるかと思います。
それはなぜなのでしょうか?

実は原因はいたって単純で、仮想通貨は投資の中でも「投機」の要素が非常に強く、誤解を恐れずに申し上げますと、「博打」に非常に近しい考え方の基に取り組まれている方が多いのです。

仮想通貨における主な収益は売却益であると言われております。
例えば100円で購入できる仮想通貨(仮にAコイン)を100万円で10000枚購入したとします。このAコインの価格が150円になったとすると、10000枚購入しておりますので価値は150円×10000枚で150万円となり、この差額50万円が売却益となるわけです。逆にAコインの価格が50円になった場合は50円×10000枚で50万円となるため50万円の損失となります。仮想通貨においては一夜にして倍になることもあれば、半分の価格まで暴落してしまうことは日常茶飯事です。損失を被っても普段の生活に支障をきたさない余剰資金での投資であれば面白い投資先かもしれませんが、そうでなければ大きなリスクを含んでいることを念頭に置いておかなければなりません。

それに引き換え、今回調査対象となっている不動産オーナーの方々に関しましては不動産会社に管理を委託して保有している点から見ても、短期的な売買による「投機」を目的とした運用ではなく、長期的な収益を目的とした「投資」であると考えられます。

例えば不動産投資における収益と言えば、毎月の家賃収入があげられます。これは投機的というよりは、安定的に収益を期待することができます。投資という点だけでいえば確かに同じカテゴリーに入りますが、実際は全く違った考え方のもとに行われているという事です。

また、仮想通貨は自身で仮想通貨を購入しなければいけないという事もあり、種銭と言われる投資に際するイニシャルコストがかかってしまい、勿論少額からも行う事が出来ますが、大きな利益を出すにはそれなりに自己資金がある方でなければいけません。そして、購入した翌日に仮想通貨の価値が0円になってしまうという致命的なリスクも孕んでいます。

しかしながら、原資が短期間で数十倍になるという爆発力という点では、他の投資商品とは一線を画する部分もあり、要は一長一短であり目的に応じて最適な投資手法を検討する必要があります。まずは様々な投資におけるメリット・リスクを把握して自身に向いているかどうかを見極めることが重要です。

初心者の方が最初につまずかれるポイントということもあり、始める投資の種類に関するご相談は非常に多く頂いております。これから投資をご検討されている方に関しましては、当社にて無料のカウンセリングを行っておりますので、是非お気軽にお問合せくださいませ。

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