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不動産投資情報コラム『ESTIMES(エスタイムズ)』
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老後破産してしまう人の共通点

皆様こんにちは!今回は誰しもが訪れる「老後」について考えていきたいと思います。

※少し長文になりますが、お付き合いください。

 定年を迎えた60歳以上の自己破産が増えています。この世代の自己破産を「老後破産」と呼び、メディアでも度々取り上げられるようになりました。全体の自己破産者数は減少傾向にある一方で、老後破産は増えているようです。老後破産に陥らないために、老後破産の原因や、老後を迎えるまでにどのような対策が有効なのかを考えてみましょう。

 

日常生活の中、全体の半数以上が「老後に不安を感じている」

まず、老後に対してどれくらいの人が不安を感じているのか?
内閣府のデータによると、日常生活の中で「悩みや不安を感じている」と答えた3,986人(全国18歳以上)に悩みや不安の内容を聞いたところ、「老後の生活設計について」と挙げた人の割合が53.5%でした。以下、「自分の健康について」(52.1%)。「家族の健康について」(42.1%)、「今後の収入や資産の見通しについて」(39.7%)と続きました。

実に回答者の半数以上が、老後の生活設計について不安を感じていると回答しています。なぜこれほどまでに老後に不安を感じている人が多いのでしょうか?

参考URL:内閣府「平成29年世論調査(5)日常生活での悩みや不安」
https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-life/2-1.html

ゆとりある老後生活を望むなら、貯金額4200万円?

老後に不安を感じる理由のひとつが、老後資金の必要額が高額であるからです。老後の費用は一般的に65歳以降の費用と考えます。老後の高齢夫婦無職世帯の平均支出は、総務省「家計調査」(2016年)によると月約24万円です。
旅行やレジャーなどを含めるゆとりある生活費(生命保険文化センター。平成28年度)の平均金額は、月約35万円とされています。
では、上記の支出と比較して、収入はどうでしょうか?
総務省「家計調査」(2016年)によれば、世帯主平均年齢73.2歳で二人以上の無職世帯の実収入平均は約21万円です。

実収入平均の21万円から、ゆとりある老後の生活費が毎月約35万円の支出になるので、マイナス月14万円。65歳~90歳までの25年間だと、老後に必要な費用は4,200万円となります。

65歳までに、夫婦で4,000万円以上を用意しなくてはいけないとなると、不安になるのも当然かもしれません。これは、あくまでも平均的な例なので、もし収入が月21万円に満たなかったり、支出が毎月35万円以上かかったり、90歳よりも長生きするならば、さらに資金が必要になります。また、いくら貯蓄していても、お金の使い方に問題があれば破産してしまうことも他人事ではありません。

老後は様々なケースが想定されるため、十分な資金を用意していても老後の不安が解消されない人が多いようです。

エストアンドカンパニーは「もっと早いうちから将来のことを考えておけばよかった」という方をひとりでも少なくする為に、まずはライフプランのカウンセリングを無料で承っておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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