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不動産投資情報コラム『ESTIMES(エスタイムズ)』
金融・不動産投資の最新マーケット情報をお届けします。

夏のボーナス 最高の96.7万円

みなさまこんにちは。

いよいよ梅雨の気配を感じてきましたね。日によって気温差がありますのでお体には十分お気を付けください。本日は、人件費の高騰による不動産価格への影響についての記事が出ておりましたので、ご紹介いたします。

2018年6月15日 日本経済新聞 朝刊より一部引用

経団連は14日、2018年夏賞与の1次集計結果を発表した。大手企業の平均妥結額は前年比6.71%増の96万7386円で、1959年の調査開始以来で最高。好業績を背景に建設や自動車がけん引し、2年ぶりに増えた。90万円の大台を上回るのは4年連続。政府がデフレ脱却に向けて経済界に賃上げを要請した動きも追い風になった。

経団連は東証1部上場で従業員500人以上の21業種251社を対象に調査。14業種96社の回答を集計した。最終集計は7月下旬にも公表する。

平均妥結額は1次集計としてこれまで最高だったリーマン・ショック前の07年を上回った。18年の集計で妥結額が最高だった業種は、20年東京五輪を控えて業績が好調な建設。平均を大きく上回る157万3957円となり、前年より10.71%増えた。自動車も6.27%増の106万1566円で平均を押し上げた。

以上。

みなさまはこの記事をご覧になられてどうお感じになりましたか?
景気回復に向けて動いているのは良いことだけど、一部の業種がけん引しているだけじゃないか。と思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。
ここで気になるのは建設業が前年より10%以上もボーナスが増えたということです。昨年100万円の支給であれば今年は110万円になっているということですから、業績の良さは際立っていますね。本文中にも記載のある通り、東京五輪の影響とのことですが、実は東京五輪前の再開発工事費用は、5,000億円と言われております。

東京五輪以降の東京の再開発の方が動く金額が多いというはご存知でしょうか?

なんと、その額5,5兆円です。

東京五輪という一つのイベントにばかりフォーカスをしますと、五輪後には価格が下がるという意見も囁かれていますが、不動産投資という観点で見ていきますと、必ずしも東京五輪だけに目を向けることは得策とは言えないのではないでしょうか。再開発が入れば地価の上昇や企業の集積がありえます。そうなると自然と人も集まりますので賃貸需要も上昇していくのではないでしょうか。

このように、不動産投資を取り巻く環境は複雑なことが多くありますので、一度フラットな状態でお話をさせていただくと、みなさまの中でも不動産投資の現在の市況なども見えてくることも多いと思います。弊社では全国にてセミナーも開催していることもありますので、遠方の方もご遠慮なく一度お問い合わせください。
みなさまからのお問い合わせお待ちしております。

 

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