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不動産投資のノウハウ

四谷コーポラスで見るインフレ

こんにちは。

突然ですが、皆さんは「四谷コーポラス」をご存知でしょうか?

四谷コーポラスは1956年に竣工した日本初の民間分譲マンションです。日本初ということもあり何かと話題に上がるマンションですが、遂に建て替えが決定したそうです。当時の建築技術で60年以上も住宅として機能していたことは本当にすごいと思います。

さて、建て替えが決まった四谷コーポラスの今後ですが、総戸数28戸のマンションから等価交換方式で51戸のマンションへと生まれ変わり、51戸中、27戸は2018年の春ごろに販売をする予定です。販売価格は未定ですが30㎡~58㎡の1LDK~2LDKという間取りなので、現在の四谷駅近辺の新築相場で予想をすると、坪単価560万円と見て5,000万円~10,000万円といったところでしょうか。

ここで、今回のブログの題名にある「インフレ」の話しにつながります。

新築当初は77㎡程のメゾネットタイプが多く、今のおおよその相場である坪560万円で換算すると13,000万円程です。それでは、61年前の新築当時の価格はどうだったかというと、メゾネットタイプで驚きの233万円でした。77㎡もあり、JR線「四ツ谷駅」徒歩5分の立地で233万円。すぐにでも購入したいですね。

しかしながら61年前とは物価が大きく違います。当時の大卒初任給は1万円程度だったことを加味すると現在の価値は5,000万円程に換算できます。それでも割安ですね。

このように、マンションの耐用年数は進んでいても、インフレによって61年前は233万円の価値しかなかったマンションが約21倍の5,000万円のマンションになり、今の不動産相場を加味すると約55倍の価値へと激変しています。

よくインフレ対策として不動産投資を運用される方がいますが、四谷コーポラスの例を見ると効果的なことが良くわかります。インフレの恐いところは仮に61年前に5,000万円分の価値があった233万円を、何も運用せずに現在まで放置していたとしたら、4,700万円分の損失になってしまうところです。

日本はインフレ大国です。日銀の黒田総裁も物価上昇率2%を掲げています。

四谷コーポラスの例は極端な事例かもしれませんが、長期目線で不動産投資を行うと将来的に大きな資産となっているかもしれないですね。

より詳しく知りたい方は、資料なども用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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